騙されてはいけない1697―今起こっている福島原発事故・『2号機燃料デブリ試験的取り出し作業の完了・・について!?』
東電のHPにあるニュースリリースの参考資料2024年11月7日「福島第一原子力発電所 2号機燃料デブリ試験的取り出し作業の完了について」からです。
東電は、「11月6日に、燃料デブリ回収可否の判断基準「線量率24mSv/h(20cm位置)以下」であることを確認したことから、把持した燃料デブリを運搬用ボックスに回収しています。」や「11月7日は、エンクロージャ側面ハッチを開放後、エンクロージャ外へ運搬用ボックスを取り出し、DPTEコンテナへ収納しています。」などと、何故か?「・・しました。」と言わず、「・・しています。」と現在進行形なのが気になります。
まだ、何か自信がなく不具合発生で未完了を気にしている感じです。
それでなのか、「把持した燃料デブリを運搬用ボックスに回収する様子」の画像を拡大して見るとデブリの画像の実体が幽霊の影みたいに見えます。
参考に「デブリを把持」した時の画像も添付しておきます。
追加:東京電力は8日、福島第1原発2号機で原発事故後初めて採取したデブリの重さが約0・7グラムだったことを明らかにしました。信じられない程、小さくて少し過ぎるので、途中で剥離し落としたのではと思うのです。