心と体

2017年5月 2日 (火)

私の世界―ネコ物語・『最近のチップとチビ、「チップという子猫」・・のネコ!?』

チップが亡くなりました。10歳に満たない命、原因はネコには致命的な慢性腎不全でした。

 風邪を拗らせ、気管支肺炎(軽いもの)が原因? の「めまい」で一時的に入院(5日)していた私を“待つ”ように、退院した次の日でした。

 追悼の意味で、子供の頃の写真とチップとの出会いを最初の入院時に書いた「チップという子猫」を載せておきます。

最初の頃、赤ちゃんのチップ

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ごろにゃんこのチップ

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バンザイのチップ

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良い顔のチップ

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いつもの場所のチップ

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『チップという子猫』(2010.6)

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飼い始め

ウィンクという犬を15年近く飼っていました。食欲が急になくなり、体力をなくして1ヶ月余りで歩けなくなって、1週間であっけなく死にました。

ウィンクをなくして寂しいけれど、犬はもうよいので猫でも飼いたいなあと思っていると、何故か長男の翔太が何処からか子猫を連れてくるのです。まだ親離れもすんでいないような小さなトラ猫で、勝手にチップと名づけて翔太は帰って行きました。自分が家を出てしまったものですから、「代わり」と思ったのかも知れません。

人懐っこくて、少しでも手を近づけると、ぶつけるようにして頭を擦り付けてくるのです。キャットフードは直ぐに気に入って食べました。家内は勝田が他所の家の子猫をさらって来たのと違うか心配するのですが、後で分かるのですが、野生の蛙や蛇を食べないとならないような尭虫の仲間を宿していました。まだ赤ちゃんといえる身で、子猫ひとり十一月の夜の寒さに震えながら、ひもじさを蛙を食べてしのいでいたのだと勝手に想像して、本当にかわいそうに、いとおしく思いました。

男の子猫

それで飼うことにしました。飼ってみると意外と元気です。本を読むと子猫は、食事が済むと親代わりに肛門の周りをさすって、便を出させるようにしないといけないとあります。でも、勝手にウンチは自分でするのでほっとしました。夜寒いと、親代わりに保温器が必要だそうですが、平気で寒がりもせず1人でまるまって居間の座布団に寝るのです。最初、女の子だろうと思っていたので、僕のお布団に引っぱり込むのはためらっていたのですが、やんちゃ過ぎるのでだんだん男の子かもしれないと家内と2人で思うようになりました。お布団に入れてやったら、義理で一晩だけ寝ていきましたが、2度とは入って来ませんでした。

部屋へは冒険心からかよく訪ねて来たのですが、一度足を踏んづけて、「ギャー」とものすごい泣き声をして飛んで逃げてしまってから、部屋へ私がいるときは二度と訪ねて来ません。毎朝起きると、キャットフードがほしいのでチップは二階のお母さんの部屋から飛んできます。そうなのです、なぜか家内の部屋が気に入って、寝ているのです。でも、食事だけは僕の担当で、あげないとうるさく付きまとうのでした。食事は、キャットフードだけではかわいそうと、鶏肉を煮てパックに入れて冷蔵庫に保存したものや、煮干を柔らかく水煮してあげていたのです。これも、物の本によるとキャットフードだけの方が長生きするそうなのです。

慧祐との関係

次男の慧祐は最初、兄貴が拾って来たものだからか、飼うのに反対でした。何かというと「そんな子猫、捨ててしまったらいいやん」と云うのです。でも、チップは分かっていたのです。いつも夕食のとき、なにか貰うわけでもないのに、慧祐の膝の上に乗るのでした。彼にとってそこが一番居心地のよい場所なのです。慧祐は「この猫重いなあ、どこか他に行ったらいいのに」と文句は言うのですが、膝の上に乗るのを許しているのです。

このあいだ慧祐は「お兄ちゃんどうしてるんやろ、一度アパートに訪ねてみようかなあ」と意外なことをポツリと呟くのです。口ではぼろくそに言うのに、相手のことを心配するのは誰かとよく似ているのでした。

チップはそんな心を見抜いているのだと思います。

腹の虫

しばらく飼っていると、チップに大変なことが起こりました。ウンチをしたらひも状の得体の知れないものがくっついて出てきたのです。取れないものだから、例によって「ギャー」と叫びながら、二階のお母さんの部屋に飛び込んで行って助けを求めたのです。当然ウンチの付いたひも状のものですから、部屋がどうなったかは想像にお任せします。ひも状のものをティシュでつまみ出して事なきを得たのです。「腸の一部が出たんやろか」とか、「このあいだ荷作りの紐をしがんで遊んでいたから飲み込んだんちゃうやろか」とか、どうもよく分からないのです。もっとも、僕が慌ててしまったのと、気持ち悪いのとで、すぐにトイレで流してしまったのです。洗って、もっとよく調べればよかったのですが、そう気が付いたときはトイレの中でした。

ただ、長すぎるのですが、お腹の虫かもしれないとは考えたので、インターネットで調べたら、当たりでした。そんなに長いのもあるのだそうです。早速、お母さんと慧祐はチップとチップの検便を持って、獣医のところへ行きました。それで、野生の蛙や蛇を食べないとならないような、尭虫やサナダムシの仲間をお腹に宿していたことが分かったのです。

治療と去勢

獣医の診察を受けてチップが雄であることも確定したのですが、「次の診察で尭虫の駆除に強い薬を使うので、麻酔を打たないといけません。ついでに去勢もします」と当たり前のように宣言するのでした。僕は実のところ雄なら去勢はいいかと思っていたのです。マーキングをそこらじゅうにするのは、外出を許せばしないだろうと軽く考えていたのです。去勢をしないで外出を許せば、近所のメスに子供を孕まし迷惑をかけるのと、性病や伝染病にかかる危険があります。でもきっと、チップに聞いたら、「いやです、絶対に去勢をしないで外出を許してください」と言うに決まっています。

尭虫の駆除だけにしてくださいは家内もいいづらいようで、僕も獣医の意見が正当なのは分かっているので強くは反対できなくて、結局チップは去勢もされて小さいうちから「おかま」になってしまいました。

病院から帰宅

病院から帰ってきたチップは、メガホンに首を突っ込んだような格好をして迷惑げにしおれていました。去勢の後の傷口をなめようとするので、そのプラスチック製のメガホン様のものを病院から借りてきたのだそうです。強い薬を使われたせいか、その日は慧祐の座布団でまるまって眠ることが多く、たまに起きると何とか舐れないか悶えていました。

次の日は、まだメガホンは取れないのですがずいぶん元気を取り戻して、もうまるまって眠ることは少なくなくなったのでホットしました。ただチップの方は、元気が出て余計にメガホンが邪魔で仕方がありません。メガホンがあると、ちょっと走るとコン、またちょっと走るとコンとおもわぬ障害物に当るのです。一度、メガホンを力ずくで脱いでしまうものですから、ますます首を締め上げて装着され、余計に悶えることになったのです。

その次の日、メガホンを取ってもらうと、晴々として走り回っていました。

家の外への興味

最近家の外を、なんとなく眺めていることが多くなりました。朝に洗濯物を裏庭に干しに行くと、ずっと何をしているのかパソコン用の椅子の上から眺めています。もう一つは、外出する雰囲気を感じて付いて来るのです。そして、靴を履こうと玄関の上がり口に座ると、先にたたきに下りてドアーの前に座って開けてくれと言う様に顔を見上げるのです。無視して出ようとドアーを開けると自分も一緒に出ようと無理やり頭を突っ込んでくるのです。

「ダメッ」と言って足で押し戻すと、後ろで恨めしそうに見つめていました。

ごめんねチップ

「ごめんねチップ」本当は出してあげたいのだけれど、変な人間の事情で出してあげられなくて。お父さんは入院してしまったので、今は願いを叶えてあげられないのです。がんばって退院出来たら、最初にすることは、お外に君を出して自由にしてあげることと決めているからね。待っていてください。

                        君を大好きな父より

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2015年7月19日 (日)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「幼気(いたいけ)な子ネコはメス犬をお母さんにしてしまう・・のネコ!?」

ネットの“animalslook.com”から「ロージー(Rosie)という子ネコの命の灯火が消えようとしたとき、リロ(Lilo)は(薮の中に)踏み入り込んで助けた」:“Rosie's End Was at Hand, but Lilo Stepped in”を適当に翻訳して編集ですが、お題はネコ物語・「幼気(いたいけ)な子ネコはメス犬をお母さんにしてしまう・・のネコ!?」です。注)幼気(いたいけ):心が痛むくらいいじらしいさま

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小さな捨て子ネコのロージーの運命は熾烈で 彼女は屋外で孤独と空腹を味わばねばなりませんでした。この3週間、子ネコは冷えきった体で病的になり、多分もう数時間と命が持たないとき、彼女の救世主のリロが来たのです。

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リロは薮の中のロージーを嗅ぎ分け、そのことを飼い主に知らせたので、家へ子ネコを連れ帰り、救わねばなりませんでした。最初、くたくたに疲弊しピクリとも動かない子ネコ、彼女はすべての試みが無駄なように見えました。

飼い主がリロとロージーを一緒にすると、リロは母性本能を発揮し始め、舐めて暖かくし、新たな赤ちゃんの授乳を始めました。そして、ロージーはすぐに立ち直ったのです。

「あたいの母ちゃん? 凄いねん!」と得意げな顔・・のネコ!?

03 

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2015年3月 9日 (月)

私の世界・ムカつく話し―「年が行く・・」と起こるもの!?

私の場合に限った話しですが(人のことは分からない世界なので・・)、『年が行く』と人やもの、自分や自分の体を含めて、私の世界である自分を取り巻く周りの環境が言うことを聞かなくなって来る? というか、「思ったように動いてくれない・・」や「思わぬように動く・・」ことが多くなって来ます。

単純な話し、足が妙に躓いたり、ちゃんと「置いた・・」と思うものがこけたり、落ちたりするのです。

『年が行く』と「注意散漫になる」とか、“自分勝手”が高じて来て「気兼ねしない、周りを気にしなくなる」ことや、「運動能力の低下」があると思うのですが、本質的に「何か大切なもの・・」が無くなっていく気がします。

人はほとんどの行為を、無意識の内に行います。普通時の日常生活では、多分99%以上の行動が無意識で行われます。その無意識行動に齟齬が起こるのです。

それは脳の無意識の記憶行動(無意識パターン行動)と実感覚情報のフィードバックに「誤差が生じている」のに、“脳が意識しない”ということです。

自分でも不思議に思うのですが、シャツのボタンが留まらないとき(神経症で若干、指先が少し不自由)、意識してボタンの穴を見る、つまり、「脳にここだよ・・」と穴の位置を教えてあげるとうまく行きます。つまり、指の穴に対する“感じ”と脳の“思い”の差を見た目で調整する(脳が意識する)のです。

話の続き:『年が行く』と、やたらと持ち物が増えます。確か、二十歳(はたち)の頃は、ハンカチ1つ持たず、お袋に「あんた、汗やトイレの手洗い、どうしてるの・・?」と不思議がられました。(どうして、いたのやろ・・?)

お札と小銭をポケットに一緒くたで、財布ナシです。(そのころ、“札束のクリップ止め”がカッコ良かった)

今は、財布と小銭入れ、眼鏡(2つ、1つは予備)、ハンカチ(2つ、1つは予備)、タオル、手袋(指の出るやつ)、携帯電話、ボールペンやメモ用紙などです。財布には、お札以外に診察券、健康保険、カード、病院予約表、病院バス運行表が入っています。(まだ、他にも何かありそうなのか怖い・・)

それと全部はポケットには無理! なので、ポーチを外出時に身に付けるので、ポーチも持ち物です。

そして毎日、何かが消え? 何処かに行ってしまうので、日常的に探しているこの頃です。非常にムカつきますが、まあ“暇つぶし”でもあるわけです。

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2015年3月 3日 (火)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ネコや小さな仲間を救うレスキュウ隊・・のネコたち!?」

ネットの“animalslook.com”の“When You Lose All Hope of Seeing Your Furry Companion Ever Again, These Guys Are There to Convince Your Otherwise”からネコ物語・「ネコや小さな仲間を救うレスキュウ隊・・のネコたち!?」を適当に選択・編集です。

命が余りにも軽んじらる風潮? というか、余りにも悲しい事件が続くので、救われたこの子達を見て、少しは心が和めば? と思います。

彼らの基本は、生きているもの全てを救おうとします。(特に西欧では?)

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救われた、ネコたちの顔を見ると、「本当に、怖かってん・・生きてて、よかったー・・!」と言ってるみたいです。

オジン親父が言うと少し何ですが、生きてこそのこの世です。

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特別救助隊(通称レスキュー隊)

人命救助活動を主要な任務とする消防の専門部隊のこと。「消防特別救助隊」とも呼ばれる。

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2014年12月12日 (金)

私の世界・面白い話のネタ―砂糖は、人の体にとって塩よりも大きな敵!?

ネットの“Mail Online”(dailymail.co.uk)から、「砂糖は、人の体にとって塩よりも大きな敵: 加工食品に添加されている糖は、高血圧や脳卒中、心臓病を引き起します」:“SUGAR is a greater enemy to the body than salt: Added sugars in processed foods are more likely to cause high blood pressure, stroke and heart disease”からです。

糖尿で合併症と戦っている身には砂糖を避けるのは当然の話しですが、糖尿ではない人も気をつける必要があるようです。特に、加工食品ばかり食べ、コーラやジュースなどの清涼飲料のガブ飲みは愚の骨頂です。

脳は不思議なことに、何でも自由に食べられるこの時代でも“甘い物”に目がない? というか、執着します。お腹を空かしてジャングルや草原を彷徨う頃の習性か? お砂糖が庶民の手には入りにくかった時代の習慣から逃れられないでいるのです。

この飽食の時代に不思議なことですが、まだ人々はテレビのこれでもかと言うような“ゴテゴテ”のグルメ番組や大食い競争を見ようとします。つまり、脳は必要以上に“大食い”かつ“食いしん坊”なのです。

私的感想ですが、「カレーは飲み物」とか、300g以上もあるステーキにかぶりつく人たちを見ると、将来、直ぐに来る? “悲惨”を思うと、可哀想になります。いや、もっと言えば気持ちが悪くて見ていられません。

美味しいものを食べたければ、多目に体を動かし、食事の間隔を空け、お腹を空かせれば良いことです。糖尿病食を病院で経験した時、減カロリー食でお腹を空かし、朝食のパン(この病院は温めている)の芳しさに驚きました。

以前も言いましたが、味覚は育ち盛り(中学生くらい)がピークで、ご飯と塩だけのおにぎりや沢庵、目刺と味噌汁の粗食でも本当に美味しく食べられるのです。

つまり、お砂糖に頼ったり、「どこどこの店が・・」とか、器や食事の周りのことを言い出すのは味覚の老化・廃退が主原因です

新しい研究は、砂糖が塩より偉大な敵で、より高血圧、脳卒中と心臓病を引き起こしそうであると警告しました

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2014年11月27日 (木)

私の。世界・面白い話のネタ―足の壊疽・・“慢性潰瘍”との戦い!?

久しぶりに足の状態、十円玉くらい(多少大きさや瘡蓋などの有り無しは変化する)の踵の慢性的潰瘍と体調が悪い感じ? がして、いつもの形成外科へ行きました。

「ここ23日(休日で休診)の間寒気がして、足の感じがいつもと違い何か変? というか、悪い感じです。痛いので、ロキソニンを3回飲みました。短期間に3回は、今まででにないことです。またいつものばい菌が氾濫してきたようです。」

と言うと、まず体温を測るということです。

足の処置をしている時に先生は、

「少し悪いかも知れないけど、膿は押しても出ないし、念のための検査だけしましょう・・!」

と言いました。

「体温計をください・・」

ということで、看護師さんに渡すと、突然!・・

「ゲェーッ、39度8分もあるヤン・・」

余りの驚きに、その場の空気を緩和しようと、

「エエッ・・、ボクって高体温気味で・・意外と熱があっても平気なんです・・!?」

なんて言ってしまう自分が居るのです。

体温計を変えで計ったら、37度で、何の問題(微熱はある)もなかったので、少し恥ずかしい思い・・体温計の故障でした。

検査の結果は、やはりCRP8.3にもなっていました。今年の正月明けに死にそうになった(少し大袈裟です)29(最高記録)には及ばないものの、2回の入院時の9.510.3にかなり近いものです。(数値は正確ではなく、その辺り)

ただ、その他の検査値に異常は見当たらず、例えば「白血球数が高い」とか、ボクの場合「アルブミン値が低い」などなどがないのです。

今日も、抗生剤の点滴に行きましたが、朝起きたときは普通? で元気なのに、病院に行くと寒気が止まらず“しんどい”感じで少し長引くようです。

1週間ぐらいで駆逐出来ればいいのですが。

何か、いろいろ不都合なことが起こると、ついでというか? 「これもあるで!・・」と運命の神様は出してくる気がしてなりません。

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2014年11月23日 (日)

私の世界・知らない世界―自閉症、腸内微生物叢と関係!?

ネットのナショナルジオグラフィック・ニュースからです。

「腸の異常は脳にも影響を及ぼす可能性があり、自閉症の一因として腸内微生物叢の違いが関係する?・・」という研究です

「プロバイオテックス療法によって、腸内細菌を整えると治る可能性がある」というものですが、プロバイオテックス治療とは反対語のアンチバイオテックス治療=抗生剤治療を考えれば分かることです。抗生剤のように“生き物を殺して”治療ではなく、生物を生かしてコントロールし治療することです。

この場合、食事療法や薬によって腸内細菌叢を豊かにするとよいのですが、多分そう簡単には行きません。

“便秘”1つを例にしても分かりますが、単に食物繊維を取れば治る人もいれば治らないで酷くなる人も居ます。人による? というか、人の体のバリエーション(腸内微生物叢もその例)はやたらとあって、“これがいい”と言う当りはめったに起こらないことなのです。

色々やらなければならないのですが、原因が2つ以上(体質、食事、生活環境など)あると突き止めるのは至難の業です。体質(やせて代謝を良くする)と食事が改善されOKでも、生活環境が悪いとそれが成功しているように思えないので、すぐ食事を元に戻したりリバウンド(元の太った体になる)してしまうのです。

重要な腸内微生物の重さが“1Kg”と聞いて驚くのは早計です。あなた自身が作った細胞たち(あなたの身内)とあなたの体の中に棲んでいる生き物の数を比較すると遥かに後者の方が多いのです。

参考:『私の世界・知らない世界―「私のうち、本当に私に属するのは10分の1しかない!」 の?」で紹介・・「1人の人間にすんでいる細菌は約100兆いることが突き止められている。つまり、わたしたちを構成している細胞のうちわずか10分の1しか本当の「人間」ではないということになる。その他の10分の9はほかの生体に属する。」』

なお、残念なことにまだ、ネズミの段階での話しで、“人に当てはまるかは不明”だそうです。

アスペルガー症候群が「自閉症」のようにジオは写真を載せていますが、本当のところはやはり不明で? 研究者にも分からないのです。

アスペルガー症候群を持つ10歳の少年が動物を取り入れた心理療法を受ける様子

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『自閉症、腸と脳のつながり明らかに

November 17, 2014

ストレスが激しい腹痛やけいれん、断続的な痛みといったつらい腹部症状の原因になることは知られているが、腸の異常は脳にも影響を及ぼす可能性がある。

自閉症が初めて認知されてから約60年。症例数は急速に増え、国連の推定では世界で最大7000万人が自閉症スペクトラムに分類されるという。だが、原因や治療法は未だ解明されていない。

一方、頼もしい手掛かりが腸で見つかっている。これまでの研究により、自閉症児と健常児では、微生物叢と呼ばれる腸内に生息する膨大な数の微生物に著しい違いがあることがわかっている。そして今回、カリフォルニア工科大学で行われた研究の結果、微生物が自閉症の一因となる可能性が初めて明らかとなった。昨年12月に「Cell」誌に掲載された論文によると、試験的なプロバイオティクス療法によってマウスの自閉症様行動が軽減し、すでに臨床試験の準備に入っているという。

現在、自閉症に対しては主に行動療法による治療が行われている。しかし、今後はプロバイオティクス(ヨーグルトなどに含まれる、生きた“体に良い”微生物)による治療に取って代わる可能性が出てきた。

自閉症は、コミュニケーション及び社会相互交渉の障害、反復的な行動という3つの基本的特徴を有する一連の疾患を指す。

自閉症を持つ子どもに最も多い健康上の訴えは胃腸障害だ。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、自閉症児が慢性的な下痢や便秘を経験する可能性は、健常児より3.5倍以上高いという。

これらのヒントに基づき、アリゾナ州立大学の研究者らは、自閉症児と健常児から採取した便検体に含まれる腸内細菌を分析。その結果、自閉症児の腸内細菌の種類は極めて乏しく、腸が病原体による攻撃の影響を受けやすくなっている可能性が明らかとなった。また別の研究でも、自閉症患者と健常者では腸内細菌の種類と数が大きく異なることが判明している。

今回は、腸内微生物叢が自閉症の原因かどうかを調べるため、カリフォルニア工科大学の博士研究員エレイン・シャオ(Elaine Hsiao)氏が実験を行った。妊娠中にインフルエンザにかかった母親から生まれる子どもは自閉症を発症するリスクが2倍になるという先行研究に基づき、シャオ氏は妊娠中のマウスに偽ウイルスを注射し、自閉症様症状を呈する仔マウスを出産させた。

その後、仔マウスは “腸管壁浸漏”と呼ばれる症状を示した。腸内細菌によって作られた分子が血流に入り、脳に到達する可能性もある状態だ。

それでは、腸内細菌はいかにして行動に影響を及ぼすのだろうか? シャオ氏がマウスの血液を調べたところ、 “自閉症”マウスの血液には腸内細菌が作り出す4EPSと呼ばれる分子が46倍も多く含まれていた。さらに、健康なマウスに4EPSを注射すると、不安行動の増加が見られた。自閉症患者では、これと似た分子が高いレベルで検出されている。

次に、シャオ氏はマウスの胃腸障害に効果が認められているバクテロイデス・フラジリスを餌に加えた。

5週間後、“自閉症”マウスの腸管壁浸漏は解消し、血中4EPS値も大幅に低下。腸内微生物叢は健康なマウスの状態に近づき、行動にも改善が見られたという。

しかし、治療を受けたマウスのケージに新しいマウスを移しても相変わらず相互交渉は見られなかった。

その上、シャオ氏によるとプロバイオティクスは胃腸症状を呈する一部の自閉症患者にしか効果がない可能性があるという。また、臨床試験が行われない限り、この結果が人間にも当てはまるのかは不明だ。

とはいえ、ユニバーシティ・カレッジ・コークで解剖学と神経科学の教授を務めるジョン・クライアン(John Cryan)氏は、自閉症研究者は腸内細菌の重要性を過小評価すべきでないと指摘する。「我々の腸には、脳を構成する約1キロの神経細胞と同じくらい重要な約1キロもの微生物が生息しているのだから」。

アスペルガー症候群

知的障害を伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害の一種である。自閉症スペクトラムに分類されている。近年、「成人の発達障害」が注目を浴びる中、特にアスペルガー症候群には衆目が集まるようになった。パーソナリティ障害とも強い関連性があると指摘される。放っておくと、うつ病や強迫性障害といった二次障害になることがある。2012年の京都大学の神経化学研究チームの発表によると、アスペルガー症候群の者は衝動性や我慢などに強く関係する前頭葉の一部分である下前頭回などに異常があることがわかった。

興味の面では、特定の分野については驚異的なまでの集中力と知識を持ち、「空気を読む」行為が苦手、細かい部分に拘る(全体最適より部分最適に拘る)、考えが偏っている、感情表現が困難といった特徴を持つ。「電話をかけながらメモが取れない」「券売機で切符が買えない」など一般人が出来る普通の行為が出来ない障害を持つこともある。日本語ではしばしばアスペルガー, アスペとも略して呼ばれる。

各種の診断基準には明記されていないが、総合的なIQが知的障害域でないことが多く「知的障害がない自閉症」として扱われることも多いが、この障害を実際の自閉症と関連付けるのは学会の仮説であり、実証性に乏しい。決定づける論文なども存在しない。(=ウィキペディア)

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2014年9月18日 (木)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「強い気持ちを持った、目の見えない冒険好き・・のネコ!?」

ネットの“animalslook.com”からネコ物語、「強い気持ちを持った、目の見えない冒険好き・・のネコ!?」:“The Spirit Is Strong in This Blind but Adventurous Cat”の強く生きる素敵なネコ、ハニー・ビーの写真を適当に翻訳と選択・編集です。

『ハニー・ビーという名前の子猫は、小眼球症:“macropthalmia”と呼ばれる大小2つ目をもって生まれました。彼女の両眼は視力がほとんどなかったのです。なお悪いことに感染症の深刻な危険性があり、フィジーの保護施設から彼女を貰い受けた飼い主は、外科的に両眼とも摘出することに決めなければなりませんでした。』

Macropthalmia

小眼球症と呼ばれ、小さな目を文字通り意味する目の発達障害。(“Macro”=小さな、“ophthalmos”=見る)

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ハニー・ビーは、幸運にも冒険的な心の持ち主で、それは彼女の人生を十分楽しむのに役立ったのです。

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ハニーは優しい自然愛好家の飼い主(フェイスブック企画・グループ?)に恵まれました。

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話は別に:紹介しておいて悪いのですが、funnycatpix.com”などのリンク先を見るのは気をつけて下さい!。funnycatpix.com”だけなら、大丈夫です。

DECRYPT INSTRUCTION”という文字がキーとなるランサムウェア(身代金要求型不正プログラム)と呼ばれる奴に感染しました。非常に悪質性が高く、駆除が困難だそうです。

症状としてはファイルを暗号化、元の状態に戻すのに金銭を要求するというものです。今回はブログの画像データに感染し、かなりのものを捨てなければならなくなりました。

作業中に気付いて、“DECRYPT INSTRUCTION”と名の付くファイル(インターネットマークのアイコンが2つとメモ)を削除しまくって、多少の被害で済みました。

恐ろしいことにデータを入れている“D:”だけでなく、“C:”もフラッシュメモリや他のパソコンの共有ファイルも全てに侵入して行きます。

今日は1日、消えた画像データをニフティのブログから元のパソコンファイルに戻さなければなりませんでした。

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2014年9月10日 (水)

私の世界・知らない世界―ネコ物語・「看取り!・・のネコ、オスカー!?」

ネットの“animalslook.com”からネコ物語、「人の死期が分かり! 看取りのネコ!?」:“Hospital Cat 'Predicts' Death”のネコ、オスカーの写真を適当に翻訳と編集です。

オスカーのことは、「私の世界・『「猫」が小児がん患者を激励』」(2012,8)で紹介していますが、CNNが『人の死を看取る介護施設の猫オスカーの物語が映画化・・』というほどの有名なネコです。

看取りのネコ、オスカー(再掲)

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もし、オスカーの住処としている病院にあなたが入院していて、オスカーが病室を訪ね、ベッドの側に座ると! それはあなたの間もない(数時間~1日以内)死を意味します。

オスカーは普通の病人に興味がない! というか、無視します。彼がどのようにして、瀕死の患者から死を嗅ぎ分けるかは謎ですが、彼の“看取り”行為は病院の医者やスタッフ、家族の信頼を得るまでになっているのです。

「死期が近い体(細胞?)の特別の匂いを感じることが出来る・・」と考えられていますが、科学的な証明が出来るものではないのです。

写真はまだ若いころのオスカーです。

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大切なことは、死期に近い患者の人は彼の存在を認め、ある意味で訪問を心待ちしています。彼がいることで、「誰にも看取られず、人知れず死ぬ・・」という“最期”ではなく、心が安らぐというのです。

少なくとも、オスカーは最後まで看取ってくれるのです。

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2014年8月21日 (木)

私の世界・知らない世界―「狼をペットに暮らす、ベラルーシの家族!?」

 ネットの“englishrussia.com”の「狼をペットに暮らす、ベラルーシの家族」:“Belorussian Family Keep Wolves As Pets”から適当に翻訳、選択・編集です。

 ベラルーシの“Zacherevye”の村の家族は、2009年以降ペットとして、オオカミを飼っていました。 彼女のお父さんは、地元の生物学者だそうで、研究用に狼の子数匹を家に持ち帰ったのです。

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 普通はプレデター(肉食獣)である狼は人には懐かずペットになることはないのですが、少女に乗馬までさせて、決して噛まず、命じれば水にまで潜るのです。まるで、「もののけ姫」です。

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 場所をマップで探そうとしましたが“Zacherevye”はかなり小さな村のようで、出てきません。

 いろいろ、ヒントが欲しくて検索している内に“viralspell.com”というベラルーシのサイトに“This Belarusian Family Adopted A Pack Of Wolves 5 Years Ago. Now They Are As Tame As House Dogs…”という同じ内容の記事があり、「ベラルーシの首都ミンスクの約250キロ北の村」だそうです。

 地図で確かめると「ミンスクの約250キロ北・・」は、国境に近いところで、あまりにも広いので諦めました。

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話の続き:日本の自然環境を守るために「オオカミをもう一度・・」という考えを持つ人たちが居られるそうです。オオカミは行動半径が広く1つの府県に12の家族で良いそうです。今、山を荒らしているのは樹皮や木の芽、木の苗を食べつくしてしまう鹿の存在があるのです。熊や猪、猿もその被害を受け、人里に出てきているのだそうです。オオカミは存在するだけで、鹿はその臭いから子作りを制限して、やたらと増えないのです。

それを聞くと、何か人の世も、オオカミが居なくなり鹿や鳩ばかりが増えているのです。鹿や鳩は牙を持たない(知らない)が故に、残忍・卑劣・アホなことを普通(日常的)に平気でします。

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