私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『“ゾロ”という名の仮面を付けたような・・のネコ!?』
ロシアの生活情報サイト“yaplakal”(“Яплакал”)から、“Кот Зорро”:「“ゾロ”という名のネコ」という投稿写真を編集したものです。
『インドネシアで“マスク”を顔に付けたような顔のネコが生まれ、怪傑“ゾロ”に因んだ名をつけられ、その息子も同様に似た顔で生まれました』
面白くて可愛い素敵な顔、特に子ネコは!・・で、思わず投稿しました。
話は別に:変な偶然の一致=シンクロニシティというか、ついこの間、テレビで映画の“マスク”をやっていて、何度も見たのに面白くて最後まで見てしまったとこですが、もう1つは目がもの凄く良くなった感想を聞かれ・・仁木哲(“人との邂逅で紹介)が「LSDを飲んで(まだNGでない時期)、街をあるくとあまりにも変な人が多く、皆がチンバや片端(=差別用語で身体障害者のこと)に見え、女性の特におばさんは“仮面”を被っているように見える・・」と言っていたのを思い出し、それに近い感じがあることを言いました。
ウィキを見ると映画の“マスク”は「ナイジェリアのイジョ族の仮面」をマスクの参考にしている感じです。
・ナイジェリアのイジョ族の仮面(ウィキより)
・仮面もしくはマスク(mask)
人体のうち顔の一部または全体に被るもの、または覆うものを指す。頭部まで覆うものを含めることもある。
日本語における「仮面」とは、顔を隠し正体を分からなくするために用いられる(覆面)、あるいは儀式や演劇や祭礼などの時に役になりきるために使われるなど、ペルソナ[要曖昧さ回避]に関わる用具としての意味合いに特化しており、本項でもそれらについて記述する。
一方、鼻や口などを中心に衛生・防護目的で覆う実務的なものについては日本語の「仮面」の範疇には含まれず、専ら外来語で「マスク」と呼ばれる。
<仮面の意義>
顔を覆って隠すことはさまざまな意味合いがある。他人からはわからないということのみならず、装着するマスクがかたどっている神・精霊・動物(実在架空を問わず)等そのものに人格が変化する(神格が宿る)とも信じられ、古くから宗教的儀式・儀礼またはそれにおける舞踏、あるいは演劇などにおいて用いられてきた。こうした性格のものは、日本においては一般的にはマスクといわれず、仮面と称されることが多い。
そうした仮面舞踏(儀礼)は、紀元前4000年ごろにすでに行われていたという。これは当時に描かれたアフリカのアルジェリア・タッシリ・ナジェールの洞窟壁画から推測されている。日本における最古の仮面は縄文時代中期前半(5千年以上前)の土面であるという。
いっぽう、顔を隠すという意味合いが強いマスクは、日本においては一般に覆面と呼ばれ、「覆面強盗」や「覆面レスラー」などのように用いられる(なお、上記の衛生マスクと同様に、神事・仏事、または貴人への配膳の際に口を覆って息がかからないようにするためのものも覆面と呼ぶ。一般に和紙などによって作られる)。
しかしながら、中世ヨーロッパにおいておこった仮面舞踏会(マスカレード)での「仮面」は、上記の宗教的儀式のように仮の何者かになりきるわけではなく、顔を隠すという意味合いが強い。よって、布などのやわらかい素材で顔を隠す(顔を覆う)マスクを覆面といい、硬質の素材で作られたマスクを仮面と呼ぶような用法が日本では一般的とみられる(これは物品に対するものであり、言語そのものに関することは国語辞典などを参照されたい)。
日本における伝統芸能である能(能楽)などに用いる仮面(能面)等は、わざわざ仮面とは称さず、単に面と呼ぶ(専門的には「おもて」と呼ぶ)。そうした面のていねい語(幼児語[要検証 – ノート])がお面であり、現在でも祭礼などの際に大道で的屋が子供向けにさまざまなキャラクター物を販売している。
このように、面・仮面・覆面などはすべてマスクではあるが、日本においては用法に微妙な差がある。・・・(=ウィキペディア)